今日、1匹マットの上で動かずにいる幼虫(茶色がかっています)に気がつきました。
14時までのご注文で、 離島等、一部例外地域を除き 翌日到着となりますので、 ついついうっかり蛹室を壊してしまった場合は安心ですね。 一部の神経系以外を溶かすことで新しい器官に作り替えていたんですね。 蛹 サナギ の中身は、 たんぱく質がとても豊富。
17観察ケースに マットを 9分目まで入れ、 その上にカブトムシの幼虫を置くと、 カブトムシが自分でマットの内側へと潜っていくそうです。
この時期になったらカブトムシの幼虫黄色くなり、「蛹室」というものを作り始めます。 エサは基本的に腐葉土です。 幼虫を触るのは、土を替えるときだけ。
5さなぎの殻を破り、羽化してすぐは、まだ体が固まっていなくて、しばらくその場で過ごします。
一度はフタの締めが甘かったみたいで、羽化していきなり脱走して、部屋中ブンブンバサバサ飛び回り、寝てるどころじゃなくなったことも(爆) 土(腐葉土)をこまめに替えること、乾かないようにすること、触らないこと これさえ守れば、素人の私でも立派なカブトムシを育てられましたよ。 クワガタの幼虫では、この時期に 「暴れ」がありますね。
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ということで、プラケースの露出している位置が、カブトのお尻より後方にある場合は、羽化不全の可能性は非常に高いといえますが、カブトの身体の下になるような位置(カブトで隠れるような位置)で、100円硬貨程度なら何もしないのが一番良いのです。 カブトムシは、蛹になることで強い身体と生殖能力を持つことができるのです。 幼虫は土の硬い部分に蛹室を作る性質があるため、ケースの側面や底面を使って蛹室を作っていることがあります。
20ここでじっと成長して脱皮のときを待つのがカブトムシですから、重要性について窺い知ることができます。
そして、いなくなったもう一匹は、どこへ行ってしまったのでしょう。 通常は 夏に羽化しますので、 夏休みの 自由研究にもおすすめですね。 昨年のものは、たまたま、地上に出た段階で蛹になるところまで成熟していたのだと思います。
まだ蛹室も作っていない白い幼虫であれば、もう一度マットに戻して、自力で蛹室を作り、黄色い前蛹になるのを待たなければなりません。
よって体が一見して成虫になったとしても、外骨格や筋肉、内蔵などが 完全に成虫の状態で機能していません。 プラスチックの市販のケースに3匹います。
5マットの水分量が大事 カブトムシを育てていくどの成長段階でも水分の量は大切になってきます。
完全変態する昆虫にとって、 幼虫の時期は たくさん食べて、脱皮を繰り返し 体を大きく成長させる期間です。